今回はシンプルなベルトのカービング(一部)をご紹介します!
仕立てはありませんのでご了承ください。
コバに染料がついてしまった時の対処法や、タップオフの作り方を簡単にご紹介したTIPSもぜひご覧ください!
★使用した工具
Funny特製 プロボーダーツール
バリーキングスーベルナイフ S ボディφ10mm
★刻印
フラワーセンター
EMS61-01
サムプリント
SKP368
SKP861
(縦)SKP369
(縦)SKP862
べベラ
SKB936-2
SKB701-2
SKB702-2
カモフラージュ
SKC431
ベンナー
EMS72-02
ストップ
SKV707
シーダー
S705
バーグラウンダー
SKA101-3
SKA101-5
SKA101-7
バスケット
EMS83-02
ボーダー
EMS76-02
★仕上げ
WA染料(赤茶)
ニートフットオイル
レザーコートマット
アンティックフィニッシュ
タンコート
TIPS.1
プロヘリオトシ 薄革用 1.6mm
エッジスリッカー
コバ磨き帆布
▼制作動画はこちら▼
▼動画のタイム説明▼
0:03 下準備・トレース
1:04 カット
2:04 刻印
6:38 デコレーションカット
7:21 バスケット図案
8:57 染色
9:30 仕上げ
10:43 TIPS.1 コバに染色液がついたときの対処法(コバ落とし)
12:23 TIPS.2 タップオフを使ったトレースの方法
※動画のタイムをクリックすると、Youtubeが開きます。
※タイトルをクリックすると、画像説明に飛びます。
絵柄が上になる方からカットする
(ベルトは革の厚みがあるので、少し深めにカットして良い)
※実際のベルトは長いので、何度も革を回さずにカットしやすいところまで進めてから
革を反転してカットすると効率が良い
カモフラージュ
※1打目は強く、2打目以降はフェードアウトさせる
※ストップの前に、カモフラージュでつぶれたベベラを打ち直す
※ストップがはみ出してしまった時は、モデラなどでなじませる
軽く打ち込む
※バスケット図案も同じように全体に塗る
TIPS.1 コバに染色液がついたときの対処法(コバ落とし)
実際はもっと長いので、削る部分を何かで挟んで革を立たせると作業しやすい
※実際のベルトはトコ面を先に処理する
※触ってみてボコボコしていなければOK
※もし薄いところがあれば自分で書く